情報科学を学ぶとは(自分の反省と自分の中でのこの学問の再定義)
こんにちは,まりぃちゃんです.
今回は,私の学部(一応大学生なので)について,自分の学部で学ぶ意義を考えたいと思います.
まず,情報科学部とは.
現在,情報社会を支える様々なシステムや要素(例えばアルゴリズム)を学習する,それをよりよく改善する力を育成する学部である(と,私は考えております).
では,情報科学を学ぶ上で大事なことはなにか.
そりゃあ,よりよくするためにはどのような理由でこの技術がよしとされるのか理解することであると思います.でなかったら評価もくそもないし,勉強している意味がない.
実際,大学の授業,生徒の態度はどうか.
問題はここです.当然,大学なので課題が出されます.しかしながら,その課題は"〜を実装しろ"というものばかり.確かに実装力は今後システムを構築していく上で必要不可欠です.しかしながら,プログラミング教室と何が違うのでしょうか.
また,生徒側は実装に躍起になって"どうしてこれがこの時間的計算量なのか","どうしてこれが有効な方法なのか"議論せずに終わってしまうこともしばしばです.
ほら,負のスパイラル.
かと言って、勉強しないのは自分の責任です。
自分もこうなっていたので,ここ最近反省しました.バカね私.
情報科学にはなぜか(あまり)興味がなかったのですが,4年次の研究などのことを考えるとあまりに危ない状況だったので,この夏に数学的にアプローチしてみたいと思いました.まる.おしまい.